2016年11月03日
いつもの二上山 万葉の森から鹿谷寺跡経由の岩屋峠 原岳に寄り道
お疲れ様です。 えののです。
10月、曇り空ですがいつもの二上山を歩いてきました。
万葉の森から出発。



鹿谷寺(ろくたんじ)跡経由で岩屋峠に向かいます。


歩いてすぐに鹿谷寺跡に到着。
日本では非常に珍しい石窟寺院でした。
大陸の影響がうかがえます。


日本最古の十三重石塔。
風化が激しいですが、奈良時代からここにあることを考えると
現存していることが驚異です。
ちなみに造った塔をここに設置したのではなく
凝灰岩の山を掘り残して造ったものです。
ですので、地面とつながっています。

こういう凝灰岩の地山を掘り起こしてというか切り出して
石窟や塔を造ったことを考えると
当時の大事業だったことがしのばれます。

石窟の中には彫られた仏様。
こちらも風化が激しく、かすかに確認できます。

鹿谷寺跡の岩場の横を少し登ると展望台があります。


大阪の街が見えます。

鹿谷寺跡に戻って岩屋峠に向かいます。

二上山の地質がわかる道を上ると

展望スポット

さらに上ると

馬の背と岩屋峠の分岐
今回は二上山頂上に行かず、岩屋峠へ。

岩屋峠

竹ノ内峠方向に直進。

しばらく歩くと左に進める分岐があります。

道なりに進むと

原岳(375m)到着。


原岳を越えてさらに進むと麻呂子山がりますが
今回はここでストップ。
二上山の小ピーク巡りも
残るは麻呂子山と白銀峰となりました。
10月、曇り空ですがいつもの二上山を歩いてきました。
万葉の森から出発。
鹿谷寺(ろくたんじ)跡経由で岩屋峠に向かいます。
歩いてすぐに鹿谷寺跡に到着。
日本では非常に珍しい石窟寺院でした。
大陸の影響がうかがえます。
日本最古の十三重石塔。
風化が激しいですが、奈良時代からここにあることを考えると
現存していることが驚異です。
ちなみに造った塔をここに設置したのではなく
凝灰岩の山を掘り残して造ったものです。
ですので、地面とつながっています。
こういう凝灰岩の地山を掘り起こしてというか切り出して
石窟や塔を造ったことを考えると
当時の大事業だったことがしのばれます。
石窟の中には彫られた仏様。
こちらも風化が激しく、かすかに確認できます。
鹿谷寺跡の岩場の横を少し登ると展望台があります。
大阪の街が見えます。
鹿谷寺跡に戻って岩屋峠に向かいます。
二上山の地質がわかる道を上ると
展望スポット
さらに上ると
馬の背と岩屋峠の分岐
今回は二上山頂上に行かず、岩屋峠へ。
岩屋峠
竹ノ内峠方向に直進。
しばらく歩くと左に進める分岐があります。
道なりに進むと
原岳(375m)到着。
原岳を越えてさらに進むと麻呂子山がりますが
今回はここでストップ。
二上山の小ピーク巡りも
残るは麻呂子山と白銀峰となりました。